あなたの頭のうえに砂時計があると想像してみて。
命の砂時計よ。
ガラスの筒の中に入っているのは、砂ではなく、あなたの命の粒。
見えますか？
時は待ってはくれない。
命の粒は音を立てることなく、今、この時もサーッと流れ落ちていっているの。

そう。どんどん砂が流れるように。
あなたの命も、どんどん少なくなっていくー

せっかくいただいた命。
他の誰でもない、あなたの人生を生きて、輝いて欲しい。

あなた自身をもっと信じて、一歩踏み出して欲しい。
足が震え、怖いと思う人もいるでしょう。でも、あなたは一人じゃないよね？
寄り添い、支えてくれる仲間がいるでしょう。

だから、その大切な時間と命をあなたのために使ってくれている仲間のことも
考えてあげられるあなたになって欲しいの。そう感謝。

何度も同じことを聞かないこと。
　それでもあなたは、何度も答えてくれている仲間を大切にしてる？
弱音を吐いたり、ネガティブにならないこと。
　それでもあなたは、励まし続けてくれる仲間を大切にしてる？
自分でしっかり考えもせず、答えを求めないこと。
　それでもあなたは、導いてくれる仲間を大切にしてる？
出来ない理由を並べないこと。
　それでもあなたは、あなたの心に寄り添い、諭してくれる仲間を大切にしてる？
してもらって当たり前と甘えないこと。
　あなたのために使う大切な仲間の時間と命を粗末に扱わないで。

会っている時だけじゃない、あなたと会わない時でもあなたのことを想って
くれる仲間を大切にして欲しい。

自分の命の時間を削って、あなたと真剣に関わり続ける
ほんものの仲間の尊さにあなた自身が気づくことが出来れば、
あなたは、あなたの人生において主役となって輝きを放ち、
そして、夢を掴みとることができるでしょう。